1. 健診結果ボリュームチェック・面談対象者の選定
定期健康診断の結果を集計し、社内の有所見者を集計するボリュームチェックを行います。
人事・労務の担当者様のご負担を減らす目的で、産業保健師・看護師がこの業務を代わりに行います。
また、産業保健スタッフが行うことで、面接優先順位をつけられ、効率よく面談業務に移行することができます。
2. 疲労蓄積度シートの集計
産業保健師・看護師の主な仕事は、会社に勤める社員の病気発生を未然に防ぐこと、
つまり予防に重点を置くことだと考えられます。
産業保健師・看護師は、社員から発せられる小さな不安・異変について、的確なアドバイスにより、
病気発生を未然に防ぎ、大事に至らないようにすることを目的としています。
また、社員が気軽に、話しやすい雰囲気を作り、社員が信頼して話が出来る「人当たりのよさ」を持ち合わせて指導にあたります。
「軽い頭痛がする」、「なんだか寝つきが悪い」といった何気ない症状であっても、体や心の異変を伝える大切なサインであることも考えられます。
月1回の産業医訪問に加え、月に数回産業保健師・看護師が訪問し、健康に関する関心を持ってもらうことで、社員の健康状態悪化を高い確率で防ぐことができます。
※ 使用資料例
3. 健康診断データ分析
健康診断結果を集計し、各検査項目を全国平均と比べ、
御社がどの領域で問題があるかをわかりやすい形でご提示いたします。
保健師が、健診結果を分析・評価した後、
御社の健康に関する問題点を明らかにし、その問題に対するコメント、解決策を提案します。
コメントをもとに、産業保健師・看護師が、衛生委員会の議題として取り上げ、
社内にて健康問題解決を目指して行ければと思います。
4. 部署ごとのストレス調査
各部署ごとに、ドクタートラスト作成によるストレスチェックシートを社員に記入していただき、その結果を集計いたします。
その結果によって、どの部署がストレスが多いか視覚的に判断できることによって、
うつ病発生を未然に防ぐことが出来ます。